キング牧師が生前に残した資料数千点がデジタルアーカイブで公開

アトランタにあるキング・センターの為に、C&G PartnersとJPMorgan Chase & Co.によってによって設計された新しいウェブサイトThe Martin Luther King Jr. Center for Nonviolent Social Changeで、キング牧師のコレクションや手紙、スピーチ、草稿、ノート、写真など実に数千枚にも及ぶデータを一般に公開しました。

このプロジェクト「キング・センター・イメージング・プロジェクト」は、JPMorgan Chase & Co.がサイトの基礎となる新たなデジタルアーカイブを制作し、誰でも無料で利用可能となっており、主な目的として世界中の発展途上国の人々に利用してもらう事を前提に制作されたという。


ウェブサイトのデジタルアーカイブは、ランダムに表示されるコレクションテーマを導入する事で、調査や発見の促進を促すよう設計されています。また、専門家などが高度な検索を行う為に日付や場所、名前、組織といった詳細情報から検索する機能も備えている。




アーカイブの詳細なページではコントロールパネルから移動やズームを簡単に行う事が出来るため、ユーザーは文書の詳細を容易に読みとる事が出来る。また、タグ、関係書類、記録、翻訳は未だに追加され続けている100万部にも及ぶ文書と関連づけられている。



≫キング牧師とマルコムX

≫The King Center Imaging Project