マン島TTレースは、1907年からイギリス王室属国のマン島で開催されているモーターサイクル競技で公道を閉鎖して行なわれる伝統的なレースとなっている。だが、安全面から常に将来が危ぶまれていて、レース専用のサーキットとは異なり、コースのすぐ脇に民家の石壁などが存在する上、郊外の直線路ではマシンが非常に高い速度に達するため、転倒やコースアウトを喫するとライダーが重傷あるいは死亡に至る例が多い事でも有名だ。

そろそろ人間は己の愚かさに気づくべきかもしれない。今回はNPA（ナショナル・ピジョン・アソシエーション）の主催する2010ソルトレイク鳩コンテスト（全ての画像はリンク先へ）で入賞した鳩の画像を幾つかピックアップして紹介しながら、併せてNational Geographicが特集した鳩の驚くべき能力を記録したドキュメンタリーBrilliant Beasts:Pigeon Genius（1.2.3.4）から興味深い話しをお届けしていきたい。

「DROWNING WORLD」は数々の賞を受賞経験にもつフォトグラファGideon Mendel（ギデオン・メンデル）によって継続中のグローバルなプロジェクトだ。彼は2007年から継続して世界各国の洪水のあった場所へ訪れ被災している人々を写したポートレート・シリーズを撮影してきた。それは母なる自然のダークサイドを写した悲しい現実とも言えるとなっている。

水曜日、ポートランドの俳優のアイザック・ラムはガールフレンドのエイミー・フランケルに愛の告白をした。しかし、彼はただ単に彼女にプロポーズをしただけではなかった。彼は、ホンダCRVの後部座席に彼女を乗せ、ヘッドフォンを渡した。彼女はてっきり何かの歌を聴くのだと思った。

1982年、中華人民共和国東北部遼寧省の南部に位置する地級市、大連市で生まれ育ったアーティストZhao Huasenが2005年に制作した作品「Floating」が奇妙だ。中国国内の道路を自転車に乗って走る人々にちょっとした細工をする事でおかしな世界を作り上げた。

BBDO BrazilとディレクターCismaは、Getty Imagesで配布されている約3800万ものイメージから873枚のイメージを使用して、ある人生の物語り「From Love to Bingo」と題したストップモーションを作成した。僅か1分の人生を作り上げるのに６ヶ月もの時間が費やされ制作されたアニメーションにあなたは深い感動を覚える筈だ。

あなたがもしモデルを目指しているのであれば、いくつかのポージングをマスターしない限り最も有名なファッション・モデルの1人りになる事はありえない。ここで紹介する映像ではニューヨークを拠点に活動しているファッションフォトグラファTony Kim（トニー・キム）が、ターゲットとなるカナダ出身の女性ファッションモデルCoco Rocha（ココ・ロシャ）を撮影するワンシーンが紹介されている。ロシャの途切れる事ないポージング技術は「The Queen of Posing-ポージングの女王-」の異称を持つ。

最初の遭難のニュースが山に流れ始めてからは、ベースキャンプのムードは極端に暗鬱になっていたとしか言いようがない。19日にチームメンバーの一人が頂上から無線で連絡を取ってきた時は、ひそひそとささやかれるような雰囲気であったのが、同日の夕方になると韓国キャンプの方角から激しい嗚咽の声が聞こえた。

「こんな光景は今まで見たことがない」と31歳のシェルパのオンツは言う。2012年5月18日の夜から20日にかけて、およそ300人の登山家、ガイド、シェルパ達がエヴェレストのサウスイースト・リッジの上斜面に集まった。私のいるすぐ隣の1万9千フィートの山頂からは、山の南北両サイドから集まってくる登山者達のヘッドランプで、エヴェレストはまるで灯りのともったクリスマスツリーのように見えた。

日本で生まれ、現在NYで生活する山下工美(Kumi Yamashita)さんの作品群が凄い繊細。個人的にネット上で良く見かける彼女の作品はエクスクラメーションマーク（！）の影がクエッションマーク（？）に見えるという「 Exclamation Point」という作品でしたが、改めて光と影を操る彼女の作品郡「Light & Shadow」に驚かされています。いつか、世界に誇りたい日本人アーティストはと聞かれる事があるなら彼女の名前を叫びたいぐらいだ。

Scott Witter（スコット・ウィッター）はロサンゼルスを拠点に、Wonderful Machineで活躍するフォトグラファーです。2011年11月、ウィッターは自身のお気に入りバンドの1つで、1978年に結成された英国出身のロックバンドThe Cure（ザ・キュアー ）を、パンテージズ・シアターで見て以来、ファンを撮影する個人的アイディアを思いついた。そして、これまでのところプロジェクトは上手くいっているという。

約250年前、サンドイッチ伯爵４世であるジョン・モンタギューがパンのスライスに挟んだ牛肉を頼んだときに、この注文が世界的な軽食になるとは思わなかったであろう。英国サンドイッチ協会によると、伯爵がトランプを続けながら食事をするためにこのような特注をし、伯爵の友人も「サンドイッチと同じもの」を頼んだという逸話がある。

リトアニア人フォトグラファー・アーティストTadao Cernは、顔に強風を当てる一連のとても陽気なポートレート「Blow Job」の撮影に取り組んできました。今回の最新作100枚はここで全て公開されている。この最新作は約15分で全て見る事が出来るが、気に入った方は同様のシリーズで過去に話題になったJonathan Robert Willisが撮影した「Wind」も併せてご覧になってもらいたい。

フォトグラファーSuren Manvelyanは、瞳を撮影する優れた技術を有している。過去の作品には動物や爬虫類の「目」にクローズアップした素晴らしい写真を撮影した事でデーリー・メール、インディペンデント、テレグラフなどのメディアに掲載され多くの話題を集めたが、今回は人間の瞳（目）に焦点を当てた素晴らしい写真を数多く紹介している。動物や昆虫にはない、落ちたら戻る事の出来ない深い闇が存在した。

Julian Cash（ジュリア・キャッシュ）が撮影したフォト・ポートレートが過激で美しい。The People of Burning Manは毎年夏にネバダ州リノ市の約150km (90マイル) 北北東に位置する乾湖(Dry lakebed)にあるブラックロック・デザート(Black Rock Desert)で行われるBurning Man（バーニング・マン）を何年間にも渡り、参加者の美しいフォト・ポートレートを撮影して1冊の本に纏めたものだ。

カナダのような裕福な国では、限られたホームレス以外、誰もが食べ物を得る為に大型のごみ箱を隅々まで漁ることはないと思うだろう。だが、その認識は間違っている。大陸の横切る地域では、人々がゴミを漁っている姿を目にすることができる。彼らは自分達の事をFreegans（フリーガン-自由・無料の「free」と菜食主義者を指す「vegan」から作られた造語-）と呼び、「賞味期限切れ」や「売れ残り」のために廃棄された食品を再利用し、食べてしまうという活動を行っている人々がいる。

マニカルニカーは主要な火葬場で、バラナシ（ベナレス）と呼ばれる第7の神都にあるガンジス川西岸に位置している。火葬場のほとんどが沐浴や昇る太陽への祈りである「プジャ」に利用されている一方、このマニカルニカーの火葬場は、ヒンドゥー教信者が自分たちの愛する人を火葬するために用いられ、家庭の富裕度によって使用される木材の種類や購入される火葬用品は異なっている。

PC 4kBイントロコンテスト2012年版の見事な勝者で、伝統のコンパクトコーディングの最新例が、デモシーンでお披露目された。Akronyme AnalogikerによるHartverdrahtetは、フラクタル詩の中へと誘う3分間のオーディオヴィジュアルの旅であり、極めて小さなソフトウェアの中に圧縮されている。4069バイト以内という容量は、デモシーンの活動家が指摘したがるように空のワードドキュメントよりも小さい。

アーティストPhil Hansen（フィル・ハンゼン）の最新のビデオ「38 Badasses」はアクションスターの文化的に根付いたイメージを、ホワイトボードTシャツへと次々に描き出す。フィル曰く、Twitterが始まって以来、着る人の環境に合わせて変更出来る対話可能なTシャツが欲しかったと話しています。

カナダのパラリンピック委員会の広告とコマーシャル「Running (Unstoppable)」が話題だ。自動車事故により片足を失ったカナダ人のパラリンピック選手Alister McQueen（アリスター·マックイーン）が救出から手術、リハビリを経てパラリンピックのトラックへカムバックを果たす迄のシーンをCG等の誤摩化し無しのワンショットで撮影し、公開されました。