2012年ロンドンオリンピック水泳会場アクアティックセンター16枚
2011年08月16日2012年7月27日〜8月12日までイギリスのロンドンで開催される2012年ロンドンオリンピックのための水泳会場「アクアティックセンター」が完成し、お披露目されています。建築家ザハハディドが手がけ17500人を収容できる規模になっているそうです。その会場の様子を見てみよう。
オリンピック期間中は17500人収容となっていますが、大会終了後客席を17500席から2500席へと減少させる改装計画も立てられているという事で、大会後の計画もしっかりしているようです。
トレーニング用プール
この施設では水泳、ダイビング、シンクロナイズドスイミングの競技に使用されます。常に巡回し奇麗に保たれている水ですが、溢れてしまう余分な水はトイレの水としても利用されるよう工夫されているそう。
自然光を取り込む天井
トレーニング用プール
二重曲率放物線構造が視覚的に波の形を連想させる。屋根はアルミクラッド鋼で出来ており、プール等で使用されているタイルは85万枚にも及ぶそうです。
2011年ロンドンオリンピックは夏季オリンピックとしては第30回の記念すべき大会でもあるので現地では大会を控えて、会場のテストも兼ねた予行演習などプレイベントが行われて盛り上がってもいるそうです。
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≫zaha hadid: london aquatic center now complete