1980年〜2010年までの30年間メディアの売れ行きが衝撃的
2011年08月21日アメリカのRIAA - Recording Industry Association of Americaの1980年〜2010年までの30年間のメディアの売り上げを元にグラフ化されたデータです。アメリカを問わず日本でもCDが売れない!と、レコード業界しのぎを削っていますが、これを見る限りだと絶望的な感じです。
1983年頃から急速にCDが売れ行きを伸ばしていましたが、2002年をピークに急激に売れ行きが落ちていくのが分かります。モバイルやダウンロードでの販売数が増えているのが一目瞭然で、この先業界がどこへ進むべきなのかがはっきりと示されています。
ダウンロード数が多くても単価が低いので今迄通りとはいきませんね。日本でもレコード会社がマネージメントなど多岐にわたる活動を展開して新たな道を模索してますが、CDが売れていた頃程の売り上げが一時できるのかかなり興味深い物があります。
≫30 Years Of Music Industry Change, In 30 Seconds Or Less...