史上最高のプロポーズ?30歳を過ぎても素敵な結婚が待っている
2012年05月27日
水曜日、ポートランドの俳優のアイザック・ラムはガールフレンドのエイミー・フランケルに愛の告白をした。しかし、彼はただ単に彼女にプロポーズをしただけではなかった。彼は、ホンダCRVの後部座席に彼女を乗せ、ヘッドフォンを渡した。彼女はてっきり何かの歌を聴くのだと思った。
彼女は、それを受け取った。ビデオは金曜日以降、その日の午後までに何千回ものアクセスがあった。そして、土曜日の朝までには、彼のビデオは50万回近くのアクセスになっていた。
「馬鹿げている」と31歳のラムは言った。
「僕は友人や家族が気に入ってくれると思っていたけれど、結局こうなってしまった。信じられない。」
「僕はびっくりするようなことが好きなんだ」と彼は言った。
「僕がエイミーと結婚すると決めた時、彼女が忘れられないようなことをしたかったんだ。」
Isaac's Live Lip-Dub Proposal
「本当にびっくりしたわ」と33歳のフランケルは言った。「私たちは結婚したいと言ってきたけれど、こんなことが起きるなんて考えてもいなかった。」
ラムは、フランケルにストリートパーティを開き、フランケルを驚かせた。「僕は、彼女に知られないようにこれをするチャンスがほとんどないことを知ってた。僕は、ただ彼女を家に連れて行きたかっただけなんだ」と彼は言った。彼の兄が、彼女に車に乗り、そして歌を聴くように言った。
フランケルが素直に乗った後、車は動き出した。2人の友人が現れ、彼女は「なんて素敵なの。彼らは私のために何かを披露してくれるんだわ」と思った。車はゆっくりと通りを進んでいき、ラムの両親やたくさんの人々が現れた。そして、彼女がある歌を聞いた時、何が起こったのかを理解した。その歌は、グラミー賞を受賞したブルーノ・マーズの「Marry You」
その出来事が終わる頃には、60人もの人々が通りで踊っていた。そこにはきちんと身なりを整え、ひざまずいているラムの姿があった。
6分間のビデオは、フランケルの様子の一部始終が撮られていた。
彼は、彼女が「はい」ということに疑問はなかったのだろうか?
「これっぽっちもなかった。これは全部分かっていたことだよ。」
6年前、ポートランド・センターステージで行われた「ウェスト・サイド物語」のオーディションで二人は出会い、フランケルはすぐにニューヨークへ引っ越した。彼女は役を得、彼は役を得ることができなかった。ラムは何年かの間、ロヨラ・メリーマウント大学でフィルム製作を学んだ。そして、「ケイブマンは悪くない」という独り舞台で、男と女の違いを演じた。フランケルは以前、ブロードウェーのダンサーで、ポートランドでいくつかの舞台演出を手掛けていた。その中には、ポートランドのオペラ「キャンディード」もある。
二人はともにポートランドのサードレール・レパートリー・シアターのメンバーだった。
「私が彼を愛している理由の一つは、彼は楽しいことが好きな人だからなの」と彼女は言った。「彼はとても広い心を持っているの。人生や私たちの友情を大切にしてくれる。私たちの人生はきっとこうなる。」
二人は一年以内に結婚しようと決めていた。でも、彼女は心配した。「私はどうしたらそれを手に入れられるのかしら?」


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