動物や昆虫の剥製を幾つも組み合わせて新しい種が制作される
2011年12月25日マイアミ出身のアーティストEnrique Gomez De Molina(エンリケ・ゴメス・デ・モリーナ)は死んだ動物の剥製を使い奇妙な剥製を制作しています。剥製術に関して言えば特に新しいものではありませんが、他と違う点として幾つもの動物の剥製を混合してまったく新しい種を誕生させてしまっているという事でしょう。
Enrique Gomez De Molinaの作る剥製は動物だけではなく昆虫に迄及ぶ。彼の作品のなかから代表するものとして、リスとカニの組み合わせです。カニのリスと体の頭。もう一つは、ヤギの体上の2つの白鳥の頭をもっています。彼の作品は素晴らしいかもしれない、だが嫌悪感を示すものも多く居るのは間違いないだろう。
そして、彼は不法に絶滅危惧種のボディーを密輸した事で11月に逮捕され、5年の懲役または罰金250,000ドルを支払う必要があるかもしれない。警察の発表で、彼は明らかに違法だと認識したうえで、動物のボディーなどを手に入れる必要な許可を得ずに密輸を行ったために逮捕されたという。
彼の制作した新しい種の剥製は現在もウェブ上に公開されており、その異様な種が多くの人々をウェブ上へと引き寄せているようです。
≫Artist Faces Jail Time over Disturbing Taxidermy